2008年の動き



平成20年12月

(年誌)


1. バルト・ビジネス投資セミナーの開催

当公社、エストニア政府開発基金は、1月17日に関西経済連合会本部において標記セミナーを

実施しました。企業関係者等60名以上が参加、また、その後行われた交換会にも多数の参加者

があり、閉会まで活発に情報交換を行いました。


2. 日本に当公社代表を配置

年初から当公社代表Dmitrijs Belousovsが日本に配置されました。同代表は大使館において商務参

事官として勤務しています。1月18日に在日ラトビア共和国大使館において事務所の開会式が行

われました。多数の参加者が列席し盛会でした。なお、当公社は世界各地に代表を配置してお

り、これは12番目の事務所です。

同代表の連絡先は次のとおりです。


郵便番号150-0047

東京都渋谷区神山町37番11号プリマヴェーラ神山A号室

ラトビア共和国大使館 商務参事官

ドミトリイス・ベロウーソフス

電話:03-3467―6888

ファックス:03-3467-6897

Eメール:dmitrijs.belousovs@liaa.gov.lv


3. シュレッセルス運輸大臣の訪日

シュレッセルス運輸大臣を代表とする経済使節団は5月12日-18日の期間訪日し、外務、国

土交通省、JETRO、経団連首脳、東日本鉄道、全日空、日本郵船幹部と両国間経済関係につき

協議した他、JETRO本部においてビジネス・セミナーを開催する等両国経済関係発展のために精力

的に活動しました。


4. ラトビア名誉領事の任命

東郷武大和ハウス工業顧問が在大阪ラトビア名誉領事に任命され、5月17日シュレッセルス

大臣臨席の下大阪市北区梅田、大和ハウス大阪ビル内において任命式が行われました。


5. 日本繊維輸入組合調査団の来訪

日本繊維輸入組合調査団が6月15日―18日の期間来訪し、繊維関係企業を視察、ラトビア

繊維・服飾連盟会長等より繊維・服飾産業の現状と今後の見通しにつき協議する等実情調査を行い

ました。


6.大和ハウス工業が組織した産業視察団の来訪

大和ハウス工業が組織した産業視察団が7月2日―4日の期間来訪し、木材関連企業および化

学関連企業を視察しました。


7. FLS荒牧社長の来訪

FLS荒牧社長が7月15日―17日の期間来訪し、縫製企業を視察しました。同社長は、また、

「百万本のバラ」の作曲家として著名な元文化大臣、作曲家・ピアニスト、ライモンド・パウルス氏

を訪問し、懇談しました。


8. 郵船航空サービス社調査団の来訪

郵船航空サービス社調査団が7月15日-17日の期間来訪し、運輸省と協議、ロシアとの国境

施設等ラトビア各地の運輸関連施設、インフラの状況を視察しました。


9. ラトビア・ロジスティクス視察ツアーの開催

当公社は9月26日に当地においてラトビア・ロジスティクス視察ツアーを開催しました。26日午

前にセミナー、午後にリーガ港等を視察する1日ツアーでしたが、モスクワ駐在の15名の日系企

業関係者を中心に21名の外国企業等関係者、60名以上の当地運輸企業関係者が参加しまし

た。セミナーではシュレッセルス運輸大臣を始めとする政府関係機関、ラトビア諸港代表、ラトビア

企業代表によるプレゼンテーションが、また、昼食、コーヒーブレイク時には内外企業関係者間で

ネットワーキング活動が活発に行われました。


10.ラトビア投資ビジネス・セミナーの開催

在日ラトビア共和国大使館およびラトビア投資開発公社は、11月7日、大阪商工会議所におい

て投資ビジネス・セミナーを開催しました。当公社オゾルス長官、東郷名誉領事、ベロウーソフス当

公社日本代表、グラウルス・リーガ国際室長、ラトビア有力運輸企業アトラス社および同社と提携す

る日本の運輸企業日新社代表による講演が行われ、盛会でした。


11.JETROバルト三国ビジネス投資環境セミナーに参加

12月8日、デュッセルドルフにおいてJETRO主催による標記セミナーが開催されました。ラトビア

からは、当公社A. Ozols長官、M. Elerts知識・イノヴェーション部長、A. Laucins Ernst & Young

Baltic社パートナーが参加し、プレゼンテーションを行いました。


(トピックス)

12.日本語広報資料の作成

11月末に日本語広報資料、ラトビア・ビジネス・ガイド(72ページ)及びスマート・インヴェストメ

ント(5ページ)が完成しました。入手をご希望される向きはご連絡下さい。


13.ラトビアICT企業の日本進出

最近ラトビアの下記ICT企業が日本に進出しました。各社の技術協力の詳細は下記括弧内に記載し

ましたホームページにて御覧下さい。

ZABBIX (www.zabicom.com)

NTTコムテクノロジーにZABBIXサーバーネットワーク管理システムを提供しています。


REAL SOUND Lab (www.realsoundlab.com)

同社が開発したCONEQは音響パワーイコライザーです。同社は、2008年ラトビア輸出・イノヴ

ェーション賞を受賞しました。


TILTS VISIEM (www.tivi.lv, www.coo-tv.co.jp)

同社は、Coo-TVに対し、携帯電話向けのヴィデオ画像送信技術を提供しています。


14.景気後退

ラトビア経済は、2000年から2007までの8年間にわたり年率9%と言うEU最高の成長率

を達成していましたが、4月から始まった政府の需要抑制策及び世界景気の減退を受け、経済成

長は急減速し、9月には前年同期比マイナス4.2%を記録し、不況に突入しました。経済活動

の鈍化、混乱に対応し、ラトビア政府は経済危機対策を策定するととともに、IMF等からの借り入

れ交渉を進めています。明2009年の経済成長率はマイナス5%と予測されています。


15.オランダBRABANTIA社の進出

オランダの大手家庭食器、器具、貯蔵、洗濯用品企業BRABANTIA社は、ラトビアに進出

することを決定し、リガ北西100キロメートルに位置するTalsi市に用地を確保しました。

同社はこれまで欧州に3工場、中国に2工場を操業しており、ラトビア工場は欧州における第4番

目の工場になります。投資額は8百万ユーロ、当初77名の従業員の雇用を予定しています。


16.スウェーデンLEAXグループラトビア第二工場を開設

スウェーデンLEAXグループ(www.leax.se)は、6月にリガ北方200キロメートル、ロシア国境

から50キロメートルに位置するRezekeneにラトビア第二工場を開設しました。

同工場は、増大するロシア需要を満たすもので、全量輸出向けです。新規投資額は5百万ユー

ロ、従業員120名の雇用を予定しています。LEAXグループは2001年にラトビアに進出し、

リーガ近郊Babiteに第一工場を建設しました。同工場は現在115名を雇用しています。


17.ラトビア投資開発公社15周年

当公社は、1991年独立回復2年後の1993年9月7日に経済省の外郭機関として創設さ

れました。当初は、アイルランド投資庁を雛形とし所員15名で発足しましたが、現在は所員22

7名を要する有力政府機関となりました。創立以来投資促進を主たる業務としていますが、200

4年以降はEU構造改革資金の管理、配賦の責務も負っています。2006年には知識・イノヴェ

ーション部も加わり、ラトビアの経済発展の実務を担当する機関として活動しています。2005年

には世界投資促進機関協会(WAIPA)より中・東欧における最高の投資促進機関と認定されまし

た。



上記ニュースの詳細、ラトビア経済、ビジネス機会、投資環境に関するご質問は、下記、日本コー

ディネーターおよび上記2.の在日ラトビア共和国大使館商務参事官Dmitrijs Belousovsにお問い合

わせ下さい。


ラトビア投資開発公社 日本コーディネーター 長塚 徹

Mr. Toru Nagatsuka

Investment and Development Agency of Latvia

Perses Street 2, Riga LV-1442

Latvia

電話:   371-6703-9473 

ファックス:  371-6703-9401 

E-mail:   toru.nagatsuka@liaa.gov.lv

URL:  www.liaa.gov.lv

(了)